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【TransBook T100HA】Folio カバーの破損と修理 [モバイル]

前回の記事でお伝えしたように、ASUS TransBook T100HA 専用 Folio カバーが破損いたしました。
そう、これ↓が破損し使えなくなりました。


破損個所は本体を支える爪です。爪は左右ひとつずつ配置されており、本体の短辺の真ん中あたりで3cm程度の長さで配置され、本体全重量を支えております。
様々なレビューで、強度不安が指摘され、一部では破損報告も入っておりました。
そのため、買った当初から強度的に不安は感じておりました。

しかしながら、不注意による破損が支配的だろうと思い込んでおり、自分自身がカバンに入れていただけで破損させるとは露程も思っておりませんでした。

そんな中、鞄の中のケースが破損していたわけですから、落胆は大きく、「TransBook T100Chi-Z3795」の購入につながっていくわけです。

とはいえ、破損したケースをそのままにしておくわけにはいかないため、修理の検討を開始しました。
折れた部分はテンションのかかる爪ですので、一般的な接着剤等で補修してもすぐに破損することは明らかでした。たとえ、エポキシ樹脂系等の強力な接着剤でも同様だろうと。
そこで、プラスチックを造形再生できるプラリペアにチャレンジしてみようと考えました。
これ↓です。


プラリペアは接着剤ではなく造形補修剤ですので、

1.まずは接続面の両側を斜めに研磨し、充填する部分を確保する。
2.充填する反対側をテープで仮止めする。
3.研磨してできた空間にプラリペアを充填する(少しこんもりと)。
4.5分ぐらいで周辺のプラスチックと同化しながら硬化する。
5.十分硬化した後に出っ張っている部分を研磨する。

詳しく知りたい場合は、プラリペアの販売元が映像を公開しているので、そちらをご参照ください。

研磨が少し面倒ですが、ミニルーター等を使えば簡単です。
例えばこれ↓。


これでTransBook T100HAをケース付きで利用し続けられ、良かった良かったというわけですが、個人的にはプラリペア侮りがたし・・・と、びっくりした次第です。
今後もプラスチック製品が故障した場合にはプラリペアにお世話になりそうと感じました。
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