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【プラリペア】お手軽に使うにはどうするか [モバイル]

先日ご紹介した「プラリペア」は良く壊れるモバイル小物の補修には非常に重宝します。
前回お伝えしたケースの補修
これ↓

の補修ですね。
再購入に3~4000円程度かかることを考えると、比較的高価な材料を利用しても補修したい気持ちが打ち勝ってプラリペアを購入しました。
これ↓です。


既に報告済みのように問題なく補修でき、現在も利用しております。

気をよくしてほかにも補修したいものはないかと考えたところ、樹脂製のキーヘッドの穴(キーホルダにつける部分)の上部が5mm×5mm角で1cmぐらいにわたって完全に割れて無くなっており、大変使いにくい状況でした。プラリペアは造形補修材なので、補修は可能と判断しましたが、以下の点が課題でした。
1.5mm×5mm×1cm全体を造形するとそれなりに部材を使う
2.造形した部分をキーホルダに通すとすると、強度が心配
3.充填する場所が必要なため、型取りが必要

結論としては、
A1.プラリペアのジェネリックを利用して、低価格で利用
A2.造形内部に細い針金を通して補強
A3.お手軽に型取りができる、「おゆまる」を利用
でクリアし、無事に補修することができました。

今回はその中の1についての報告です。
プラリペアは粉末と溶剤の2種類を混ぜて充填するのですが、充填するための道具については購入したプラリペアに付属しているものを利用するとして、問題は消費材である粉末と溶剤です。
これを調べてみると、3Dネイルで利用する「アクリルパウダー」と「アクリルリキッド」で代用できるとのこと。
ただし、一般的なコスメショップで売っているものはそこそこの値段です。

そこで、最近は100均等で低価格コスメが売っているので、調べてみるとありました。
これ↓です。


もちろん、リキッドもありました。
これ↓です。


ダイソーやセリア、キャンドゥー等の大手の100均にも置いてあったようですが、現在は品薄のようです。
大手でない100均だとあるかもしれません。

何とかパウダーもリキッドも購入し、さっそくキーヘッドの修理に利用してみました。
この価格だと充填するときに躊躇なく盛り込むことができました。

硬化直後の化学臭はプラリペアよりも強いように感じましたが、充填する量がケースを修理した時とは比べ物にならないくらい多かったので、比較はできないかもしれません。
1日置くと化学臭も抜け良い感じです。
また、十分に充填したので、想定よりも大きくなってしまいましたが、削り出すことできれいな仕上がりとなりました。強度も十分でキーホルダにつけても割れることはありませんでした。

この価格帯で部材を準備できるのであれば、プラスチック系の補修には決定打だと思います。
これまではプラスチックは割れたらおしまいと考えていましたが、ここまで考え方が変わるのは久しぶりの感覚でした。
タグ:プラリペア
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