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【サンワサプライKVM:SW-KVM8UP】10年超ぶりにKVMを買い替える [PC]

これまで、KVMはナカガワメタルの6CPU切り替えを使っていた。
KVMとはKVMスイッチのことで、CPU切り替え器ともいう。
昔はサーバ用途の超高価な機材が多く、コンシューマ向けにはあっても4CPU切り替え器がいいところだった。
そんな状況でリーズナブルな値段で多CPU切り替え器を販売していた唯一のメーカがナカガワメタルだった。

時代は流れ、ナカガワメタルのKVMは影も形もなくなり、高価なKVMしか市場にないような状況が続いておりました。というか、買い替える必要もなかったので、調べていなかったということが真実なのですが…。

そんな2016年も残り少なくなってきた11月、私のPCデスク周りがケーブルに埋もれている日常に違和感はなかったのですが、増えてきたスマホやタブレットの置き場、電源や接続ケーブルを這わす隙間もない状態になってきておりました。
その大きな要因が古くから鎮座しているナカガワメタル製のKVM(6切り替え)のケーブルでした。
PS/2二本とVGAのケーブルがひとまとまりになって、仰々しくシールドされている固く太いケーブルがKVM本体から6本出ており、横に設置されている裸のラックレールで組まれている小さな19インチラックや机に置かれたノートPCなどにつながっております。そう!ケーブルが非常に取り回しが悪く、場所を取っております。

さて、最近のKVMを見てみると、ケーブルも細く取り回し取りやすくなっており、良い感じです。ただし、コンシューマ向けの6切り替えはなさそうでした。8切り替えであればサーバ用途の廉価版の位置づけでPCサプライメーカから出ているものの、定価は10万弱と高価です。海外製品まで候補を広げるとお安いものはありますが…トラブルが心配ですよね。

そんな折、サンワサプライのSW-KVM8UPがアマゾンで衝撃価格!57%OFFですよ。
これ↓

です。

この値段設定であれば、8本分の接続ケーブルを準備しても5万円行きません。
そのうえ、接続側もコンソール側もUSBでもPS/2でも使用できるようです。
今後はPS/2のキーボードやマウスを調達できなくなることも考えると、それも安心です。

条件反射的に購入決定。

合わせて1.8m接続ケーブル4本
これ↓


さらに3.0m接続ケーブル4本
これ↓


も合わせて購入しました。

さて、機能的には変わらないものの、机周りがどれくらいすっきりするか楽しみです。

タグ:SW-KVM8UP
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