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【2016年のBest Buy】ノミネート No.10 KVM:SW-KVM8UP [PC]

なんと、次は十個目のノミネート!
↓KVM:SW-KVM8UP

です。

他のノミネート商品はモバイルガジェット系ばかりの中、異色のノミネートとなりました。
それも、KVM(CPU切替器)ですからね。
こいつを購入するきっかけとしては、それまで使っていたナカガワメタルの6CPU切替器を利用していた時にさかのぼります。
それは現在利用している機材の中で最古参であり、いくつか不満を抱えたまま利用しておりました。第一にアナログVGA切替の性能が高くないため、1920x1200の利用だとノイズが載る場合があることでした。もう一つは取りまわしているVGAとPS/2が一体になったケーブルが固く・太いため、取り回しが悪くて机上や机の裏などのケーブリングに課題がありました。

どちらの問題もだましだましに使おうと思えば使えたので、10年超の間買い替えることはありませんでした。もう一つの理由はKVMが高価な部類の周辺機器になってしまったということも大きかったと思います。10年以上前、自作PC全盛期はPCの世代が変わる毎に新しいPCを組み立てる人も多く、コンシューマ向けのCPU切替器にはそれなりの需要があったかと思います。そんな中でもナカガワメタルは質実剛健、リーズナブルなCPU切替器を販売しており、普通はサーバ用途にしかないような6CPU切替器もコンシューマ向けにラインナップしていました。
私は自作PCも嗜んでいましたが、すでにそのころからジャンクにも手を出しており、いくつものPCを切り替えて利用する必要性がありました。2CPU切替器、4CPU切替器利用を経て、ナカガワメタルの6CPU切替器を利用するようになるのは必然であったかと思います。ただし、8CPU切替器となるとサーバ用途のラインナップとなってしまい、価格が跳ね上がってしまうため、手を出せておりませんでした。

以降、問題は抱えているものの、だましだまし使ってきておりました。自作PC全盛期が去った今でも、私はジャンクノートを中心に用途に分けて(メイン利用、録画用、エンコード用、DVD焼き用等々)複数台のPCを利用しているため、CPU切替器は必需品でした。そのため、コンシューマ向けのCPU切替器の情報収集は最低限行ってきていたのですが、接続台数は減少し、メインは2台に、4台タイプもあるにはありますが、限られてきてしまいました。USB対応は私にとっても重宝しますが、不要なDVIやHDMI対応が追加されるなど、私にとっては違う方向への進化をし続けていました。

そんな時、たまたま海外製のサーバ用途向けKVMを安売り掲示板で見つけました。正直コンシューマ向けのラインナップ価格と同程度だったので購入を視野に検討を開始しました。ただし、海外製なのでサポートは頼れないだろうし、評価もまちまちで品質面では心配が残る結果でした。仕方なく購入は見送ろうと思った時、販売がAmazonでしたのでAmazonの該当商品のページにいたのですが、その下のほうにKVM:SW-KVM8UPがいたのです。確かに検討してた商品よりは高いものの、かなり安い。
即座にクリックし、KVM:SW-KVM8UPのページを見ると衝撃!57%OFFですよ。売れてないのねKVM(笑)。
評判も良いうえ、CPU側がUSBでもPS/2でも利用でき、コンソール側もUSBでもPS/2でも利用できるようで、私好みの機能を備えております。レビューを見た限りでもアナログVGAのノイズについての報告はなく、良い感じでしたので、すぐさまポチりました。ケーブルも
↓1.8m接続ケーブル4本


さらに↓3.0m接続ケーブル4本

合わせて購入しました。

19インチラック設置用のアタッチメントも付属しておりましたので、最上部に設置し、配線をしてみると非常に良い感じです。なんといってもケーブルが柔らかい!!取り回しがやり易く、思った通りに配線できました。また、これまでノイズが気になっていた画面もどのCPUでもノイズがほとんど目立たなくなり、非常に見やすくなりました。目に見える効果とはまさにこのこと(笑)。

ノミネート商品の中では一番高価な買い物となってしまいましたが、積年の懸念を払拭できたのは気分が良いものですね。おそらく、KVM:SW-KVM8UPとは長く付き合っていきそうですので、大事に使いたいと思います。あとは「げっ、故障だ!!SANWAタイマーがついてやがった!!!」とはならないことを祈るだけです。

タグ:KVM:SW-KVM8UP

【サンワサプライKVM:SW-KVM8UP】10年超ぶりにKVMを買い替える [PC]

これまで、KVMはナカガワメタルの6CPU切り替えを使っていた。
KVMとはKVMスイッチのことで、CPU切り替え器ともいう。
昔はサーバ用途の超高価な機材が多く、コンシューマ向けにはあっても4CPU切り替え器がいいところだった。
そんな状況でリーズナブルな値段で多CPU切り替え器を販売していた唯一のメーカがナカガワメタルだった。

時代は流れ、ナカガワメタルのKVMは影も形もなくなり、高価なKVMしか市場にないような状況が続いておりました。というか、買い替える必要もなかったので、調べていなかったということが真実なのですが…。

そんな2016年も残り少なくなってきた11月、私のPCデスク周りがケーブルに埋もれている日常に違和感はなかったのですが、増えてきたスマホやタブレットの置き場、電源や接続ケーブルを這わす隙間もない状態になってきておりました。
その大きな要因が古くから鎮座しているナカガワメタル製のKVM(6切り替え)のケーブルでした。
PS/2二本とVGAのケーブルがひとまとまりになって、仰々しくシールドされている固く太いケーブルがKVM本体から6本出ており、横に設置されている裸のラックレールで組まれている小さな19インチラックや机に置かれたノートPCなどにつながっております。そう!ケーブルが非常に取り回しが悪く、場所を取っております。

さて、最近のKVMを見てみると、ケーブルも細く取り回し取りやすくなっており、良い感じです。ただし、コンシューマ向けの6切り替えはなさそうでした。8切り替えであればサーバ用途の廉価版の位置づけでPCサプライメーカから出ているものの、定価は10万弱と高価です。海外製品まで候補を広げるとお安いものはありますが…トラブルが心配ですよね。

そんな折、サンワサプライのSW-KVM8UPがアマゾンで衝撃価格!57%OFFですよ。
これ↓

です。

この値段設定であれば、8本分の接続ケーブルを準備しても5万円行きません。
そのうえ、接続側もコンソール側もUSBでもPS/2でも使用できるようです。
今後はPS/2のキーボードやマウスを調達できなくなることも考えると、それも安心です。

条件反射的に購入決定。

合わせて1.8m接続ケーブル4本
これ↓


さらに3.0m接続ケーブル4本
これ↓


も合わせて購入しました。

さて、機能的には変わらないものの、机周りがどれくらいすっきりするか楽しみです。

タグ:SW-KVM8UP

【2015年度のBest Buy】何台目のTerastationだ?? [PC]

デジカメ、ビデオ、TV録画、家族の記録等々、デジタルデータを常時管理する必要が日に日にまして行き、いつしか家にNASが必需品となってしまいました。

データの量も増えていき、
・HD-HTGL/R5シリーズ
・TS-TGL/R5シリーズ
・TS-HTGL/R5シリーズ
を経て、
現在は
これ↓TS-RHTGLシリーズ
TS-RHTGLシリーズ
が1台、2台、3台と・・・。
すべてHDDの一部が故障したジャンク(中古)を購入し、HDDを交換して再生利用しておりました。
デジカメの画素数も大きくなり、ビデオもHD画質、TV録画のファイルサイズもどんどん大きくなり、HDDの容量も大きくなり、3台とも2T×4の8Tでの運用体制となりました。
まだ余裕はあるものの、トラブルがあると厳しいかな?という状態に至ったため、もう一台用意しようと思い立ちました。
そこで、TS-RHTGLシリーズのジャンク(中古)を購入しました。TS-RXL/R5シリーズのジャンクも市場には出ているのですが、TS-RXLは1Uのため、FANが非常にうるさいです。サーバ室なら問題ないですが、普通の家に置くにはTS-RHTGLシリーズのほうが大きいですが、お勧めです。

とりあえずは500GB×4で運用中。2TのHDDはニアラインの中古出物が見つかり次第に入手し、8T化する予定です。そうなれば、TS-RHTGL8.0の4台体勢。
バックアップも十分取れるので、しばらくはこの体勢がベストでしょうということで、もう手に入りにくくなったTS-RHTGLシリーズのジャンク(中古)を見つけられたということで、「2015年度のBest Buy」ノミネートとしました。

タグ:TS-RHTGL

【モノクロレーザープリンタ(複合機)環境について(終)】買い換えました [PC]

いろいろと悩んだ結果、
これ↓

にしました。

理由としては、もともと置き場所のスペースが「DCP8025JN 」を置くのにぎりぎりであったため、候補であった「DCP-9020CDW」(カラー複合機)や「MFC-8520DN」(モノクロ複合機)もぎりぎり置けるか置けないかということで、場合によっては場所を移さねばならなかったことは大きなデメリットでした。
そのため、コンパクトになっても、使い勝手が以前のものと変わらないのであれば、そっちの方がよいという判断をしました。

結果としては給紙量が少なくはなってしまいましたが、それ以外の不満点は無く、印刷品質も大きく上がり、満足いく買い物ができました。

カラーはインクジェットを利用すれば用が足りるので、レーザはコンパクト&モノクロで十分という結論に私はいたりました。

【UPS環境について(その2)】UPSはバッテリの処分が問題です [PC]

UPSは鉛バッテリを利用しているため、バッテリの処分に困ることが多いです。

OMRONの場合は他社製UPSは乗り換えの場合、自社製はいつでのバッテリや本体の処分をしてくれます。
かかる費用は送料だけです。

サウンドハウス製の場合は
これ↓

を選択する予定ですが、2年に一度、バッテリの交換
これ↓

が必要です。
となると、バッテリの処分が気になります。
サウンドハウスのサポートに質問をしてみると、送料元払いで送付すれば対応してくれるそうです。
ただし、自社商品のみとのこと。

ということで、現在利用しているOMRON製はOMRONに処分を依頼し、サウンドハウス製のUPSを購入した場合はその本体やバッテリの処分はサウンドハウスがやってくれるということで、安心して乗り換えられそうです。

お気づきかもしれません、一点だけ性能低下した部分があります。それはバッテリのもちです。
OMRON製は公式で4年~5年表記で、場合によっては5年以上もちます。
サウンドハウス製は公式で2年となっております。半分以下に性能低下しますが、価格は約1/20です。
期間も考慮すると1/7~1/10ぐらい。イニシャルは1/2以下であることも考慮すると、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。

【モノクロレーザープリンタ(複合機)環境について(その1)】そういえば、買い換えないといけなかった [PC]

DCP8025JN(複合機)も前回お伝えしたUPSを利用開始した時期あたりから利用しているので、長い時間利用しております。
大きなトラブルも無く、これまで利用してきましたが、最近では印刷物が少し薄くかすれてきたように感じます。
また、Win8以降についてはドライバが供給されておらず、強引にWin7用のドライバを入れてだましだまし使っております。

そこで、買い替えの検討を開始しました。
まずは、同サイズでレベルアップを図り、カラーレーザも視野に入れてみました。
第一候補は
これ↓です。


当時はカラーレーザなんて夢のまた夢だったのですが、同サイズ、低価格で購入できるのはびっくりです。

第二候補は後継機である
これ↓です。


違うのはADFが両面スキャン対応になっていることでしょうか。(あとFAXなしモデルがほしいのであるが、なくなってしまった。)
まぁ、両面スキャンは便利では有りますが、使うケースは少ないですよね。それよりも、カラーレーザの方が安いのはびっくり。
ランニング費用はカラーレーザの方がかかるとは思いますが、脅威の安さですよね。

第三候補は機能的には同等の低コスト(コンパクト)タイプ
これ↓です。


コンパクトになっていることにより、給紙ケースは小さくなるし、手差しも1枚ずつと機能ダウンしますが、スペースが小さくなり、置き場所のチョイスは広がるし、なんといっても価格は非常にリーズナブルです。
実はこれが第一候補なのかもしれません。

年末の大掃除へ向けて、買い替えを実施したいと思います。

【UPS環境について】最後のバッテリ交換 [PC]

これまで、モバイル環境のご報告が多かったのはノートPCや、スマホ、タブレット、モバイルルータ環境と変化が多かったことに起因するのですが、自宅環境も変化があれば、お伝えしようと考えておりました。

しかしながら、目立った変化も無かったため、先延ばしになっておりましたが、大きくかつ長期的な検討が必要な変化がありそうなUPS環境の変化について少しずつ報告していこうと思います。

現在、自宅は家族も多く、極たまにブレーカーが落ちる状況です。そのうえ、PCにてTV録画もしている関係でUPSは必須な状況です。
さらに、民生用のHDDレコーダも数台あるため、そちら用にもUPSが必要です。
通信環境もアナログ回線は廃棄済みのため、ネットおよび電話回線維持のために回線回りにもUPSを設置しております。

現在のUPS布陣はコストと性能のバランスを重視し、OMRON製で固めております。
PC周りにラインインタラクティブ方式のそこそこ大きい「BN140XS」を配置し、
(後継機種はこれ↓です)

そのほかに小型の常時商用給電方式「BX50XF」を2台配置しております。
(これ↓です)

UPSのことを報告しようと思ったのは、長年エースUPSとして活躍していた「BN140XS」のバッテリ供給が今年終了ということとなり、UPSの移行を考えなければならないと思ったからです。

バッテリ販売終了直前にバッテリを購入し、先日のバッテリ利用4年満了を契機に交換を行いました。
本来であれば、品質も十分高く、バッテリ稼動の機会が少ないため、5年をかなり超えないとバッテリ劣化のアラームもならないのですが、バッテリ供給が終わってしまうので仕方なく早めの交換となりました。
(これ↓です)


品質が高かったのと、当時は選択肢が無かったのでOMRON製をチョイスし、本体を購入したので長く使うことになりましたが、バッテリ供給終了を契機に調べてみることにしました。

すると、SOUNDHOUSE製がリーズナブルで、ちょうど「UPS2000PS」が置き換えには良いのではないかと思いました。
(これ↓です)


SOUNDHOUSEからはPCラック用(*1)にラックレール等を購入したこともあり、コストパフォーマンスに好感を持っていたので、今後いろいろと調べてみようと思います。

(*1)
うちのPCラックはラックレール4本に19インチラック用の棚板をくっつけることで組み立てております。
19インチラックの幅なので、ラック設置用のラックサーバ、NASやスイッチもそのまま設置できます。
引き出し式の棚板も配置し、ノートPC置き場にも利用できます。
普通ラックは十万超するものですが、ラックレールと棚板だと1/10ぐらいで購入できます。
家庭用ならそれで十分かと…。

bluetoothレシーバが決まらない [PC]

そもそも、バッテリ交換ができるbluetoothレシーバがあればと思い、探したが見つからない。
MSIの製品(FS110)であったようだが、すでに発売中止になっていた。

bluetoothレシーバはどれも内臓バッテリ型で、おそらくはバッテリがへたれば機能的に故障していなくても使えなくなる。
うーーん。みんなはこんな製品でコストパフォーマンス的に満足しているのだろうか。それともbluetoothレシーバはまだ生まれてそれほどの時間がたっていないため、このような問題にぶつかっている人が少ないのだろうか。どちらなのだろうか。

私は今回の経験で電池(単四)式のbluetoothレシーバがほしいと思ったが、見つけることができていない。
充電バッテリ式で安いもので妥協することも考えているが、また1年とちょっとたったころに同じ思いをするのも・・・なんだかなぁと思う。

うーーーん。良い商品があったら、紹介してください。
タグ:Bluetooth

Bluetoothレシーバが使えなくなった [PC]

なんか最近ついてない。こんどはBluetoothレシーバが使えなくなった。
壊れたわけではなく、バッテリが消耗したようである。
充電しても数秒しか使えず、充電器につないでも充電されない。

ちなみに使っていたのは「MPX1100AD-KS」モバイルキャストの製品である。

このような製品はバッテリ交換ができない。自分でできないのではなく、修理扱いでも対応してくれない。

1年以上、ほぼ毎日使用していたので、しょうがないといえばしょうがないのですが・・・。
それが一万円前後では買えないなぁ。

特売を探すと5000円程度からあるけど・・・。それでも高いよね。
せめてバッテリが交換できるものであればよいのですが、よい物が見つからない。

うーーーん。どうしようかな。

モバイルキャストの製品は会社が傾いているのか・・・破格で売られている場合がある。
お買い得なものがあれば・・・買うとするか。
タグ:Bluetooth

今年度で3年目突入 [PC]

何がって・・・UPSのバッテリーがです。

うちではオムロンのUPSを利用しております。

メインのPCルームにこれ↓


NW機器周りやHDDレコーダ周りにこれ↓を2台


配置している。

計ったかのようにすべてのバッテリが今年度寿命を迎えそうなのである。

これ↓や


これ↓を二つ


買わなきゃいけないと思うと頭が痛い。

オムロンの直販サイトにアウトレット商品があるので・・・まめにチェックしましょうかね。


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