Optimus Padが使用不能に・・・（その５）

「RPC S-7 AEC-7」のサーバエラーからとりあえず改善できました。（祝）

Googleサポートの主張するAndroid3.1の初期化でGooglePlay開発者サービスを削除してしまうのが問題であるということはおかしな主張です。
もしも、GooglePlay開発者サービスが必要だとすると、AndroidマーケットからGooglePlayに自動アップデートする際に一緒にインストールされるべきなのですが、それを販売店やメーカの所為にするところがGoogleのGoogleたるところでしょうか。

さて、改善するには、GooglePlay開発者サービスをどのように強制インストールするかがポイントです。

Googleサポートが主張するのはGooglePlayにPCからブラウザでアクセスし、デバイスを選んで自動インストールさせることはできません。Optimus Pad自身がGooglePlay開発者サービスがないためにGoogleアカウントにうまく登録されていないため、自動インストールのデバイス選択に出てこないからです。

ここで思いついたのは、何とかapkファイルを入手できればインストールできるのではないかと・・・。

インターネット上を調べるとGooglePlay開発者サービスのapkが見つかりました。しかしながら、ウイルス入りの可能性も十分ありえるようなapkは使いたくありません。

幸いなことにAndroid2.3端末(そう！初期化を免れたgalaxy S2！)があったので、そこから吸い出せないか・・・。ということでESファイルエキスプローラのアプリバックアップ機能を用いてGooglePlay開発者サービスのapkファイルを作成しました。

次の課題はどうやってOptimusPadにファイルを移動するか。そしてどのようにapkファイルを起動しインストールを実施するかです。
OpgimusPadにはファイラーが入っていないため、単にapkファイルを移動(たとえば、usb接続してファイルを送り込んでも)しても、インストーラを起動するすべがありません。そこで、ブラウザ経由でダウンロードさせ、ダウンロード管理からインストーラを呼び出すことを考えました。

では、どこからダウンロードさせるかです。幸いにDropBoxを利用中であったため、Optimus Padのブラウザ経由でDropBoxに接続、GooglePlay開発者サービスのapkファイルをダウンロードし、ダウンロード管理からインストーラを起動すると・・・インストールが開始しました。

インストールはエラーもなく終了したので、一応、いったんシャットダウン&起動し、アプリケーション管理をみると、きちんとGooglePlay開発者サービスがインストールされているようでした。

さて、手を合わせて・・・祈りをこめて・・・GooglePlayを起動すると・・・
各種更新が無事に動作しておりました。
新規アプリのインストールも問題なく実施でき、当初の問題は解決できたと思われます。

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